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基本的考え方

計画策定の基本的考え方

基本目標とキャッチフレーズ

これまで最上小国川流域では、最上小国川の清流のもと、縄文の古から連綿と先人達の暮らしが営まれてきた。また、この営みの積み重ねの上に、川や田畑や山から生活の糧を得て、食文化を育み、伝統行事を継承し、流域内外の人々との絆や交流を深めてきた。このように自然と人々の営みが相まって、最上小国川流域独自の魅力や価値が創り上げられてきた。

今後も、流域に住む多様な人々の参加と協力のもと、地域資源を活かして主体的に様々な活動を展開し、地域内外の人々との活動や交流を図り、最上小国川への愛着と誇りを高め、全国へも発信できる最上小国川とその流域の新たな魅力や価値、さらには新しい文化を創造していくため、次の基本目標とキャッチフレーズを設定する。

基本目標

古(いにしえ)から清流最上小国川流域の自然と生活が築いてきた
魅力や価値を継承し、地域資源に新たな魅力と価値を加え、
新しい地域の文化を創造する。

キャッチフレーズ

先人から引き継ぎ、未来に伝える 清流文化 最上小国川

地域づくりの視点

流水型ダムなどの社会基盤で防災・減災対策により地域の安全を支え、森林整備などの環境基盤で地域の基軸となる清らかな最上小国川を保ちつつ、その上で「人」や「もの」の交流を活発にする産業や観光の振興を目指すため、次の視点で地域づくりを進める。

安全てで美しい
地域を支える
基盤づくり
人々の生活を
向上させる
ものづくり
人々が
交流する
場所づくり

目指すべき地域の将来像

本計画で定めた基本目標にしたがい、最上小国川流域における10年後の目指すべき地域の将来像を次のとおり設定する。

治水や治山で
自然と共存する地域
最上小国川流水型ダムなど自然環境に配慮した治水対策、治山対策に加え、地域の主体的な防災・減災活動により自然の脅威に備え、恵み豊かな自然と共存する地域を目指す。
清流を守り、育て、
活かす地域
最上小国川の清流を、住民、民間、行政など流域全体で守り、育て、未来へ引き継ぐとともに、清流を最大限活用した地域振興策を進める地域を目指す。
川を知り、
川に親しむ地域
親子の触れ合いや地域活動等を通して大人と子供の両方が、川の良さと怖さをよく知った上で、清流に親しみ、学び、楽しむことにより、交流を広げ、深めていく地域を目指す。
地元ブランドで
活性化する地域
最上小国川の清流が育んだアユや豊かな里山から生産される農林資源を活用し、地元ブランドの新たな商品開発等を行い、地域住民の雇用拡大や生活の向上を進める地域を目指す。
おもてなしの心で
癒す地域
最上小国川の清流をはじめ、流域にある温泉、森林など最上小国川の恵みと、それらを享受し活かしてきた暮らしそのもので、流域内外の人々をもてなし、憩いと癒しをもたらす地域を目指す。

地域振興の推進方法

基本目標と地域の将来像の実現に向けて、次の方法により地域振興を推進するものとする。

計画実現のための達成目標の設定

計画実現に向けて、地域の将来像ごとに代表指標と達成目標を設定し、その達成状況を検証することにより、計画した施策の見直しを適宜行う。

民間による主体的な活動の促進

計画した施策の実施にあたり、住民、民間企業、行政の各々の立場からの主体的な 活動への参画を促すため、地域内の団体等と行う勉強会や研究会等を通して、民間の アイディアやノウハウを積極的に活用する。

地域内外への積極的な情報発信

地域振興の活動状況・達成状況の報告、イベントの案内、地元ブランドのPR、観光交流の促進等のため、地域内外に積極的な情報発信を行う。

官民協働による推進体制の構築

地域の人々の地域振興に対する意識の底上げを図り、地域の垣根を越えて一体的に施策を講じるため、機構が中心となって、各々の事業の調整と連携の仕組みを構築する。